◆■■【号外】 川口先生の研修会レポート その2 [万年筆ニュース]
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今再び、現代人の心をとらえ始めている「万年筆」の神秘と奥深さにせまる
年間200本以上の万年筆を販売する万年筆販売員 吉尾武訓のメルマガ
■■ なぜ人は、万年筆に魅了されるのか ■■
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■ メルマガ発行人 吉尾武訓(よしおたけのり)のプロフィール
⇒ http://www.fp-debut.com/profile/index.html
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こんにちは、吉尾武訓です。
【号外】でお届けします。
昨日のつづきです。
あなたのお知り合いで司法試験の受験生がいらっしゃったら、
是非教えてあげてください。
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■■ テーマ : 万年筆ニュース
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◆■■【号外】 川口先生の研修会レポート その2
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司法試験に一番いいのは万年筆です。
ではなぜ万年筆がいいのか?
それは、何時間も書き続ける論文式試験を受けるには、
力を抜ける筆記具でなければ疲れてしまうからです。
司法試験というのは、
考える時間より書く時間のほうが長くかかります。
答えを考えるのももちろん大変ですが、
その答えを解答用紙に書くこと自体がかなりの重労働です。
そのときに、ボールペンやローラーボール(水性ボールペン)では
どうしても手が疲れてしまいます。
ひどい場合は、しびれて動かなくなるという話も聞きます。
試験本番では緊張して力が入るので、余計に疲れるでしょう。
だから万年筆が良いのです。
さらに、こんな話を聞いたことはありますでしょうか?
司法試験の試験委員は、採点をしていく際に
受験番号の1番から順番に採点していくかというと、
実はそうではないそうです。
実際はどうしているかというと、
まず、一通りダーッと流して見て、
解答用紙を、「読みやすいもの」と「読みにくいもの」に
ザックリ分けるそうです。
その上で、まず「読みやすい」方から読んで、採点していきます。
逆に「読みにくい」答案は、後回しにされてしまいます。
ちなみに「読みやすい」答案とは、
●インクの量が変わらず一定で
●文字がつぶれていない
●ある程度、字形が整っている
答案です。
ということは、厳しいお話ですが、
採点する前から答案は、2種類に振り分けられているということです。
もちろん後回しにされた答案も
全く読まれないことはないと思いますが、
「読みやすい」答案と比べて、
だいぶ不利になることは想像できます。
試験委員も人間ですし、何百人もの試験を一気に採点していくわけです。
読み手のことを考えた、読みやすい答案に
好印象をもつこともあるでしょう。
そんな感じで、
どんなに長い間勉強して、どんなに法律知識のある人でも、
実際には、答案だけを見て判断されるわけです。
そうなると、あとは道具に頼るしかありません。
だから多くの受験者は、万年筆を選ぶわけです。
だから多くの合格者は、万年筆を選んだわけです。
なるほど万年筆がいいことは分かりました。
では、どんな万年筆がいいのでしょうか?
明日に続けます。
■■編集後記
今回のお話にあった採点方法について、
もちろん私は試験委員などやったことありませんし、
地域や人によっては、
違う方法をとっていることもあるかもしれません。
ですから今回のお話は、
とりあえずは「ウワサ話」として受け取ってください。
ただ川口先生いわく、確かな情報だそうです。
私も昔、「宅建」と「管業」をとりましたが、
国家資格をとるというのは、かなり大変なことです。
これまでの自分のカラを何枚も破らないと、
合格答案というものはつくれません。
是非皆さん、頑張ってほしいと思います。
それでは今日はこの辺で、
いつかあなたが、最高の一本に出会えますように・・・。
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今号も最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。
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■■ なぜ人は、万年筆に魅了されるのか ■■
発行人 : 吉尾武訓(よしおたけのり)
モットーは「一番重要なことに集中する」「素直に行動する」
「魂を込める」「コツコツを積み重ねる」です。
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司法試験に一番いいのは万年筆です。
ではなぜ万年筆がいいのか?
それは、何時間も書き続ける論文式試験を受けるには、
力を抜ける筆記具でなければ疲れてしまうからです。
司法試験というのは、
考える時間より書く時間のほうが長くかかります。
答えを考えるのももちろん大変ですが、
その答えを解答用紙に書くこと自体がかなりの重労働です。
そのときに、ボールペンやローラーボール(水性ボールペン)では
どうしても手が疲れてしまいます。
ひどい場合は、しびれて動かなくなるという話も聞きます。
試験本番では緊張して力が入るので、余計に疲れるでしょう。
だから万年筆が良いのです。
さらに、こんな話を聞いたことはありますでしょうか?
司法試験の試験委員は、採点をしていく際に
受験番号の1番から順番に採点していくかというと、
実はそうではないそうです。
実際はどうしているかというと、
まず、一通りダーッと流して見て、
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ザックリ分けるそうです。
その上で、まず「読みやすい」方から読んで、採点していきます。
逆に「読みにくい」答案は、後回しにされてしまいます。
ちなみに「読みやすい」答案とは、
●インクの量が変わらず一定で
●文字がつぶれていない
●ある程度、字形が整っている
答案です。
ということは、厳しいお話ですが、
採点する前から答案は、2種類に振り分けられているということです。
もちろん後回しにされた答案も
全く読まれないことはないと思いますが、
「読みやすい」答案と比べて、
だいぶ不利になることは想像できます。
試験委員も人間ですし、何百人もの試験を一気に採点していくわけです。
読み手のことを考えた、読みやすい答案に
好印象をもつこともあるでしょう。
そんな感じで、
どんなに長い間勉強して、どんなに法律知識のある人でも、
実際には、答案だけを見て判断されるわけです。
そうなると、あとは道具に頼るしかありません。
だから多くの受験者は、万年筆を選ぶわけです。
だから多くの合格者は、万年筆を選んだわけです。
なるほど万年筆がいいことは分かりました。
では、どんな万年筆がいいのでしょうか?
明日に続けます。
■■編集後記
今回のお話にあった採点方法について、
もちろん私は試験委員などやったことありませんし、
地域や人によっては、
違う方法をとっていることもあるかもしれません。
ですから今回のお話は、
とりあえずは「ウワサ話」として受け取ってください。
ただ川口先生いわく、確かな情報だそうです。
私も昔、「宅建」と「管業」をとりましたが、
国家資格をとるというのは、かなり大変なことです。
これまでの自分のカラを何枚も破らないと、
合格答案というものはつくれません。
是非皆さん、頑張ってほしいと思います。
それでは今日はこの辺で、
いつかあなたが、最高の一本に出会えますように・・・。
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