◆■第10回■ 修理って、どうすればいいの? [万年筆の基礎知識]
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⇒ http://ameblo.jp/yoshi-ossan/entry-10618962846.html
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こんにちは、吉尾 武訓です。
次回からこのメルマガ、ちょっと「模様替え」します。
くわしくは、編集後記の後記で。
■それでは、内容に入ります。
「基礎のキソ篇・最終回」!
今回のテーマは、「修理って、どうすればいいの?」です。
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■■ 万年筆の基礎のキソ篇 ■■
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第10回 修理って、どうすればいいの?
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万年筆を長く使っていると、
書きグセや、ちょっとした不注意などで
調子が悪くなることがあります。
そんな場合、まずは
前回お伝えした「洗浄」をしてみることをオススメします。
万年筆で不具合が生じた場合、それで解決できることが結構多いです。
それでもどうしても直らない場合、
もしくは、落下によるペン先が曲がりなどの外的要因での不具合の場合は、
「修理」でしか、解決できません。
具体的な手順としては、
【1】 お近くの万年筆販売店に、修理してほしい万年筆を持って行きます。
メーカーや代理店に直接依頼することは出来ません。
問い合わせても、だいたい近くの販売店をご案内されます。
【2】 販売員がその万年筆をお預かりして、
代理店を通して(代理店がない場合は直接)メーカーに送ります。
基本、販売員は販売のみで、修理などは出来ません。
ちなみに、お預かりする時点では、
修理にいくらかかるのかは分かりません。
よく、「ザックリでいいから教えてください」とおっしゃる方がいらっしゃいますが、
本当に分かりません。
と言うのも、メーカーの修理担当の人が、
その症状を見て、どういう処置を行うかで、
金額が変わってくるからです。
メーカーの考え方や、
修理担当の人の個性なども様々なので、判断がつかないのです。
そこでたとえば「¥●●●で修理出来ます」と無責任にお伝えしたときに、
もしも修理完了時の金額がそれよりも高かった場合、
「¥●●●で出来るって言ったじゃないですか!」
というトラブルになる危険があります。
これでは、お客様にも、メーカー様にもご迷惑をおかけしてしまいます。
ですから、ほとんどの販売員は、
「これは(修理に)出してみないと分かりません。」と
きっぱりはっきりお伝えします。
「販売員やのに、そんなんも分からへんの?」
と挑発されても、お伝えしません。
中途半端な情報では、かえってご迷惑をおかけしますので。
しかしそれでは、「修理の費用は、事前には分からないのか?」
「もし何万円と言う修理になったときは払わないといけないのか?」
という不安が出てくると思います。
そこで、もし修理の金額を事前に知りたいという方は、
【3】 お見積もりを出してもらうことを依頼します。
そうすると、修理を依頼した後、だいたい2週間ほどで
メーカーもしくは代理店から、
「9/12にお預かりした山田様の万年筆の修理は、
首軸の交換とペン先の調整で、¥2,100になりますが、
進めますか?返却しますか?」
というような感じのお見積もりが、お店に届きます。
そしてお店からあなたのもとに報告の電話がかかってきたときに、
その金額で進めるか、やっぱりやめておくかを判断できるというわけです。
(ただし、モンブランやパーカーなど、
お見積もりだけで費用が発生するメーカーもありますので、注意が必要です。
事前に販売員にお尋ねください)
かかる期間はだいたい、
「見積もり2週間、修理で2週間」
トータルで1ヶ月くらいです。
もっと早くあがることもありますが、
そこでも販売員は、トラブル防止のため、ちょっと長めに伝えておきます。
また、修理の内容によっては、2~3ヶ月かかることもあります。
ヨーロッパ、特にイタリアのメーカーなどは、日本人とは違って、
かなりゆったりと仕事をしますので、
他国と比べても、日数はかかりがちです。
バカンスの時期と重なると、納期は恐ろしく延びます。
そして最後に、
【4】 修理のあがった万年筆を販売店で受け取ります。
そこで、ちゃんと直っているかチェックして、
修理代を支払って終了です。
この「チェック」は、
たとえメンドクサくても、キッチリやりましょう。
ペン先に関する修理なら、試し書きもさせてもらいましょう。
あとで何かあった場合、もう一度お店に足を運ぶ方が手間ですからね。
以上が、修理を依頼するときの流れになります。
実際に行ってみれば、販売員さんが説明してくれると思いますので、
その手順に従って、手続きをしてください。
また見積もり依頼などは、
こちらから言わないとしてくれない販売店もあるかもしれませんので、
きちんとお伝えください。
あと、修理に関して知っておいてほしいことですが、
もしお使いの万年筆が何十年も前の旧製品の場合、
「メーカーにパーツが残っていない」という事態も考えられます。
たとえば、パーカーの往年の名作「パーカー75」などは
今でもよく修理依頼でお持ちいただくのですが、
ほとんどの場合、「パーツがなくて修理不能」という報告が届きます。
そうなると、誠に心苦しいのですが、修理をお断りして、
返却させていただくしかありません。
ちなみに製造終了後、どのくらいの期間パーツを残しているかは、
メーカーや国によって違います。
ドイツは比較的長いです。
「ペリカン」や「ラミー」などは、
現行品のパーツで間に合わせることもよくあります。
また、修理に出す前に、「ペンクリニック」という
無料の万年筆調整イベントに持って行くのもオススメです。
このペンクリニックについては、次回お話します。
以上が、万年筆の「修理」に関する基礎知識です。
もう一度、手順をおさらいすると、
【1】 お近くの万年筆販売店に、修理してほしい万年筆を持って行く。
【2】 修理依頼で、メーカーに送ってもらう。
【3】 見積もりが必要な場合、受付の時点で見積もりを依頼する。
【4】 修理のあがった万年筆を受け取り、チェックをしてOKなら修理代を支払う。
です。
それでは今日はこの辺で、
いつかあなたが、最高の一本に出会えますように・・・。
■■編集後記
【3】の、見積もりを出してもらうときの
ちょっとした「コツ」をお伝えします。
通常、見積もりを依頼すると、見積もりを出した時点で、
「この金額で修理を進めるかどうか」の確認をするために、
修理が一旦、止まることになります。
これは、お気に入りの万年筆が手元にない期間が延びるということですので、
持ち主にとって、あまり好ましくないことでしょう。
たとえば修理代¥525くらいで見積もりがあがっているのに、
持ち主に確認して、修理を進めるというのは、
何か不要な手間がかかっているような感じがします。
そうならない為に、見積もりを依頼するときに、
「もし¥3,000以内でしたら、そのまま修理してください。」
という様に、あらかじめ予算を伝えておきます。
そうすると、見積もり金額がそれよりも低い場合、
そのまま修理にとりかかれますので、修理を待つ期間を短縮できますし、
もしそれより金額が高ければ、通常通り
修理を進めるかどうか判断すればいいというわけです。
この「修理の予算を設定する」というのは、
持ち主にとってはもちろん、販売店や、メーカーにとっても
大変助かります。
販売店によっては、機械的に修理の取次ぎをするところもありますので、
是非あなたのほうから販売員に伝えてください。
特に手間もかかりません。
メーカーに送る修理伝票の特記事項に
「予算¥3,000(それ以下の場合、見積もり不要)」と
一筆書き加えてもらえば良いだけですから。
あなたの相棒である万年筆を、
少しでも早く手元に戻してもらうために、
修理依頼の際には、「予算を設定する」ことをオススメします。
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今号も最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。
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発行人: 吉尾 武訓
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記事をまとめて、ウェブサイト上で公開しようと思いますので、
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■■編集後記の後記
万年筆の「基礎のキソ篇」は、これにて終了です。
そもそも、万年筆のメルマガを配信しようと思ったとき、
「まずは基礎的なことが分からないと、
一部の人しか楽しめないメルマガになるなぁ」
と感じたことが、
この「基礎篇」から始めようと思った理由です。
これで少し、万年筆に関してお話出来ることの
「幅」が広がりました。
そこで、冒頭でもちらっと書きましたが、
次回からこのメルマガ、
ちょっと「模様替え」をしてみようかと思っています。
これまで10回のメルマガ配信を経て、
「こうしてみたい」
「こうしたらもっとよさそう」
というようなことが、結構出てきましたので。
とにもかくにも、次回をお楽しみに。
(※これまでの「基礎のキソ篇」は、ウェブサイト上にまとめて公開します。
次回に間に合えば、ご案内しますね)
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そんな場合、まずは
前回お伝えした「洗浄」をしてみることをオススメします。
万年筆で不具合が生じた場合、それで解決できることが結構多いです。
それでもどうしても直らない場合、
もしくは、落下によるペン先が曲がりなどの外的要因での不具合の場合は、
「修理」でしか、解決できません。
具体的な手順としては、
【1】 お近くの万年筆販売店に、修理してほしい万年筆を持って行きます。
メーカーや代理店に直接依頼することは出来ません。
問い合わせても、だいたい近くの販売店をご案内されます。
【2】 販売員がその万年筆をお預かりして、
代理店を通して(代理店がない場合は直接)メーカーに送ります。
基本、販売員は販売のみで、修理などは出来ません。
ちなみに、お預かりする時点では、
修理にいくらかかるのかは分かりません。
よく、「ザックリでいいから教えてください」とおっしゃる方がいらっしゃいますが、
本当に分かりません。
と言うのも、メーカーの修理担当の人が、
その症状を見て、どういう処置を行うかで、
金額が変わってくるからです。
メーカーの考え方や、
修理担当の人の個性なども様々なので、判断がつかないのです。
そこでたとえば「¥●●●で修理出来ます」と無責任にお伝えしたときに、
もしも修理完了時の金額がそれよりも高かった場合、
「¥●●●で出来るって言ったじゃないですか!」
というトラブルになる危険があります。
これでは、お客様にも、メーカー様にもご迷惑をおかけしてしまいます。
ですから、ほとんどの販売員は、
「これは(修理に)出してみないと分かりません。」と
きっぱりはっきりお伝えします。
「販売員やのに、そんなんも分からへんの?」
と挑発されても、お伝えしません。
中途半端な情報では、かえってご迷惑をおかけしますので。
しかしそれでは、「修理の費用は、事前には分からないのか?」
「もし何万円と言う修理になったときは払わないといけないのか?」
という不安が出てくると思います。
そこで、もし修理の金額を事前に知りたいという方は、
【3】 お見積もりを出してもらうことを依頼します。
そうすると、修理を依頼した後、だいたい2週間ほどで
メーカーもしくは代理店から、
「9/12にお預かりした山田様の万年筆の修理は、
首軸の交換とペン先の調整で、¥2,100になりますが、
進めますか?返却しますか?」
というような感じのお見積もりが、お店に届きます。
そしてお店からあなたのもとに報告の電話がかかってきたときに、
その金額で進めるか、やっぱりやめておくかを判断できるというわけです。
(ただし、モンブランやパーカーなど、
お見積もりだけで費用が発生するメーカーもありますので、注意が必要です。
事前に販売員にお尋ねください)
かかる期間はだいたい、
「見積もり2週間、修理で2週間」
トータルで1ヶ月くらいです。
もっと早くあがることもありますが、
そこでも販売員は、トラブル防止のため、ちょっと長めに伝えておきます。
また、修理の内容によっては、2~3ヶ月かかることもあります。
ヨーロッパ、特にイタリアのメーカーなどは、日本人とは違って、
かなりゆったりと仕事をしますので、
他国と比べても、日数はかかりがちです。
バカンスの時期と重なると、納期は恐ろしく延びます。
そして最後に、
【4】 修理のあがった万年筆を販売店で受け取ります。
そこで、ちゃんと直っているかチェックして、
修理代を支払って終了です。
この「チェック」は、
たとえメンドクサくても、キッチリやりましょう。
ペン先に関する修理なら、試し書きもさせてもらいましょう。
あとで何かあった場合、もう一度お店に足を運ぶ方が手間ですからね。
以上が、修理を依頼するときの流れになります。
実際に行ってみれば、販売員さんが説明してくれると思いますので、
その手順に従って、手続きをしてください。
また見積もり依頼などは、
こちらから言わないとしてくれない販売店もあるかもしれませんので、
きちんとお伝えください。
あと、修理に関して知っておいてほしいことですが、
もしお使いの万年筆が何十年も前の旧製品の場合、
「メーカーにパーツが残っていない」という事態も考えられます。
たとえば、パーカーの往年の名作「パーカー75」などは
今でもよく修理依頼でお持ちいただくのですが、
ほとんどの場合、「パーツがなくて修理不能」という報告が届きます。
そうなると、誠に心苦しいのですが、修理をお断りして、
返却させていただくしかありません。
ちなみに製造終了後、どのくらいの期間パーツを残しているかは、
メーカーや国によって違います。
ドイツは比較的長いです。
「ペリカン」や「ラミー」などは、
現行品のパーツで間に合わせることもよくあります。
また、修理に出す前に、「ペンクリニック」という
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このペンクリニックについては、次回お話します。
以上が、万年筆の「修理」に関する基礎知識です。
もう一度、手順をおさらいすると、
【1】 お近くの万年筆販売店に、修理してほしい万年筆を持って行く。
【2】 修理依頼で、メーカーに送ってもらう。
【3】 見積もりが必要な場合、受付の時点で見積もりを依頼する。
【4】 修理のあがった万年筆を受け取り、チェックをしてOKなら修理代を支払う。
です。
それでは今日はこの辺で、
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■■編集後記
【3】の、見積もりを出してもらうときの
ちょっとした「コツ」をお伝えします。
通常、見積もりを依頼すると、見積もりを出した時点で、
「この金額で修理を進めるかどうか」の確認をするために、
修理が一旦、止まることになります。
これは、お気に入りの万年筆が手元にない期間が延びるということですので、
持ち主にとって、あまり好ましくないことでしょう。
たとえば修理代¥525くらいで見積もりがあがっているのに、
持ち主に確認して、修理を進めるというのは、
何か不要な手間がかかっているような感じがします。
そうならない為に、見積もりを依頼するときに、
「もし¥3,000以内でしたら、そのまま修理してください。」
という様に、あらかじめ予算を伝えておきます。
そうすると、見積もり金額がそれよりも低い場合、
そのまま修理にとりかかれますので、修理を待つ期間を短縮できますし、
もしそれより金額が高ければ、通常通り
修理を進めるかどうか判断すればいいというわけです。
この「修理の予算を設定する」というのは、
持ち主にとってはもちろん、販売店や、メーカーにとっても
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販売店によっては、機械的に修理の取次ぎをするところもありますので、
是非あなたのほうから販売員に伝えてください。
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2010-09-12 19:09